皆さんは亭主関白と言われるとどういうイメージを持たれますか?家庭内で偉そう、威張っている、主人の言うことは絶対、夫の立場が上である、などマイナスなイメージを持つ方が多いかと思います。
そもそも亭主関白ってなに?

亭主関白とはそのままで「亭主」が「関白」であるということ。この言葉は亭主が関白のように家庭内で威張っている状態を示します。ちなみにその逆はかかあ天下です。
女性からして、男性が威張っていて偉そうでしかも言うことは絶対だなんて、耐えられない方いらっしゃるはずです。
将来結婚したときに、実は夫が亭主関白だった!なんてことがないように、今の彼氏や異性を見抜くこともかなり大事ですよね!
そんな亭主関白の特徴3つをおさえよう

①家事は一切やらない、女性がすべてやる
これは昔からイメージとして定着している亭主関白の特徴ではないでしょうか?夫は外で仕事、妻は子育て・家事と、役割分担がハッキリと見えますよね。
まさに家事は「女の仕事」。外でまだまだ働きたい女性にとってはNGですね。
②基本的にプライドが高い
人前でよく見せようと、相手に弱い部分を見せないように強く振る舞ったりしがち。また思った通りにならないと不機嫌になったりする場合も。
プライドが高いからこそ家庭のリーダーとして発揮することに誇りを持っていたりします。一見頼もしそうですが、思い通りにならず機嫌が悪くなるのは接する妻としてはかなり困りますよね。
この先一番悩みたくないかも…。
③まさに亭主関白の家庭で育った
父親の背中を見てではありませんが、自分の父親が家庭でどう振る舞っていたかによって子供はそれが普通、当たり前だと感じますよね。
父親が亭主関白だったのならば、それが自分の家庭像になってしまいます。
お付き合いしている彼や彼氏の家庭はどんな感じなのか探っておくのもポイントかもしれませんね。
今の彼が亭主関白かどうか見分ける方法

・家事は女性の仕事だと思っている。
・女性は「こうであるべきだ!」という発言がある
・父親が亭主関白である。
・プライドが高い。弱い部分は見せたくない。
・家庭の中で常にリーダーでいたい。
・尽してくれる女性が好き。
・ワガママ、思った通りに事を進ませたい。
などなど、お付き合いしている彼氏や気になる彼はどうでしょうか?どれか一つでも当てはまったら亭主関白だと言うわけではありません。
ですが、こうした特徴を抑えておくだけでも、異性と過ごしていて「あ!もしかして!」なんて思うこともあるかもしれませんね。
実は愛情があっての亭主関白もある

口では偉そうなことを言ったり、不機嫌になったりと今までマイナスなイメージや特徴をご紹介しませんでしたが、実は妻や彼女に対して愛情があり、一途で頼もしかったり扱いやすかったりする一面も。
最後に
現在お付き合いしている彼も亭主関白のような素振りがあったら要注意です。亭主関白の特徴を早めに知りましょう。
これから彼氏を見つけたいのであれば、亭主関白の気質があるかどうか見極めながら異性と接してみてくださいね。